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■女性にもある加齢臭


加齢臭といわれる体臭成分は、青臭さと脂臭さを併せ持ち、男女ともに性差なく40歳代以降に増加が認められます。つまり女性にも加齢臭はあるのです。

年齢と共に、ノネナール増加の原因であり加齢臭の元といわれる脂肪酸は増加してきます。また、歳とともに皮脂中に過酸化脂質の量が多くなり、これが原因で加齢臭が起こりやすくなるといわれています。

加齢臭が、女性よりも男性のほうに強く発生するのは、もともと男性のほうが皮脂の分泌量が多いことが第一の原因と考えられています。しかし、顔や胸、背中などの皮脂腺が多い部分から若い女性でも30歳くらいから「加齢臭」がすることがあることもわかっていますので、普段から臭いに敏感であることが大事です。

女性もホルモンが分泌されている間は、加齢臭を防ぎ止めることができますが、50代、60代とホルモン分泌が低下してくると、だんだんオヤジ臭くなってきます。理由は女性ホルモンとの関係です。40歳代の女性はまだ閉経前で、体の調整が女性ホルモンによって左右されています。言い換えると体がホルモンによって守られています。ことに酸化に対する抑止力も男性より強いのです。全て子孫を残すため、体の条件がそのように出来ているのです。しかし更年期を過ぎ、閉経後は男性と同じ条件になりますので、高年齢の女性も「加齢臭」が出ています。ただし、いつまでも若々しく、女性ホルモンを持ち続けている人はその限りではないでしょう。


 
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